関学カヌー部創立と歴史

1958(昭和33)年5月西宮香枦園浜スカルハウスに産声を上げて以来、ボート競技からレーシングカヌー競技独立を促し、第一回全日本選手権の大会開催に貢献。戦後の大学カヌー発足第一号として脚光を浴びる。
その年の全日本選手権大会に総合優勝。東京オリンピック候補選手の古沢正男をはじめ、学生クルーの雄としてカヌー界に君臨する。そして1966(昭和41)年に体育会傘下カヌークラブとして全国制覇個人11種目、団体制覇2回を経験、2年後の1968(昭和43)年には念願の部昇格を果たす。1971年(昭和46)、72(昭和47)年には連続して全国制覇をした。特に71年はカナディアン部門を有していないにも関わらず、カヤック部門だけで総合優勝するという快挙を成し遂げ、それまで長い間優勢を維持してきた関東勢をして「関西恐るべし」とまで言わしめた。
世界選手権には1974(昭和49)年に尾崎茂雄・柏原基継の2名、1999(平成11)年に丸山一馬が選ばれ、日本の代表として活躍する。
芦屋海洋体育館マリンセンターで1年を通じ練習に励み、夏期は琵琶湖で合宿を行う。
全国団体制覇4回、関西制覇10回の歴史をさらに彩るべく、2001(平成13)年には27年ぶりに男子カヤック部門全国制覇、関西3連覇、女子カヤック部門関西3位、全国6位と邁進する。2002(平成14)年に丸山良平が世界選手権に選ばれ、日本代表として活躍する。また、2003(平成15)年には、関西制覇は逃したものの、念願の全国返り咲きを果たした。2007年に6年ぶりの関西制覇を成し遂げる。